引越しの際の冷蔵庫の中身は？教えて！引越し見積もりーマン
引越し時の冷蔵庫の電源は前日あたりから早めに切っておいたほうが良いので、その際に冷蔵庫の中身はどうするか迷いますよね。
事前に食べ切るには量が多いし、かと言って捨てるのは勿体無いし。
冷蔵庫の中身について引越し業者は、調味料などの保存のきくもの以外は基本的に荷物として受け付けていません。(トラックの中は大変高温で腐ってしまう可能性が高いから)
一週間前くらいから計画的に冷蔵庫の中身を無くすように食べていくのもいいですが、食材を腐らすことなく引越し先に持っていく方法もあります。
近距離の引越しなら保冷バッグ・発泡スチロール箱で運ぼう！
引っ越し先がトラック車の搬入・搬出・移動時間込みで３〜４時間以内程度の近場なら保冷バッグや発泡スチロールの箱で持っていくのが一番賢いやり方だと思います。
それなら電源を入れてから冷蔵庫が冷える時間(時期によりますが大体４〜６時間程度)を差し引いても冷蔵物(冷凍物)をダメにすることなく運ぶことができます。
長距離なら冷蔵物・冷凍物はクーラーBOXかクール宅急便で！
しかし！それよりも遠い距離の時間がかかる引越し先の場合はそうはいきません。
保冷バッグや発泡スチロール箱でも保つ時間に限りがある(半日くらい)ので、特に冷凍物はダメになる可能性が高いです。
ドライアイス+高機能クーラーボックス(IceBatteryBoxなど)
ドライアイスや保冷剤を詰めた高機能クーラーボックスを使うと、長時間の保温効果が保てます。
冷蔵物ならこれで丸２日はもつと思いますが、冷凍物だとだいたい２４時間程度でしょうか。
クール宅急便の日時指定を利用し引越し先で受け取る
大阪から北海道の引越しのように引越しに１日以上かかる場合は、クール宅急便で日付け・時間指定をして引越し先の冷蔵庫の電源をいれてから受け取るという方法もあります。
これならヤマト運輸の営業所で冷凍・冷蔵保管してくれるので多少お金はかかりますが一番食材を安全に運ぶことができます。
